悪魔の対応(状況ー10)
今日,児童相談所,相談所側弁護士,自分,自分側弁護士と協議を実施しました。
当初は今後の自宅復帰に向けたプロセスや条件等を話す予定でした。
しかし,今まで触れてきたように,息子の高校進路が明確でなく,不合格が限りなく100%に近い学科を本人の希望だから,受験させることが,想定されたため,進路協議の話がメインになりました。
明確な受験先は伝えてもらえてませんが,弁護士さん同士の協議の内容から,不合格が限りなく100%に近い学科を受験させることが判りました。
実際に話をすると予想通りでした。
こちらは,100%に近い確率で受かる学科の受験を希望しましたが,本人の希望だからと今まで本人の希望を無視しておきながら,主張してきました。
100%に近いとか限りなく100%という言葉を使用しています。
それは,受験に100%(絶対)はないからであり,未確定である受験者のレベルや人数に影響されるためです。
但し,実際には受験学科に偏差値や過去の合格点数が存在しており,ほとんど100%なんですけどね。
この文章を踏まえたうえで,文章が長くならないよう,100%と記載いたします。
で,こちらが地元の先生のご厚意により入手した情報は,息子には何も伝えず,自分たちの情報と違うと切り捨てました。
それよりも情報の出先を必死に追及していました。
絶対に誰かは明かしませんけど。(厚意に唾をかけるような真似は出来ません。)
児童相談所の情報では,不合格100%の学科と合格100%の学科は似たような偏差値であり,どちらも合格しないから,本人の意思を尊重するというものです。
相変わらず,事実確認は不要で,自分たちの情報が常に正しい,自分たちが絶対であるとの対応でした。
ずっと依頼していた息子との進路協議も不要と判断している。
大切な受験の時期に,息子を惑わさないため会わさない,入試の願書提出が終わってから,主張します。
大切な受験を合格の可能性のない高校を受験させるのが子供の福祉を考える児童相談所の行いだとは思えませんが・・・。
自分側の弁護士さんと必死に依頼をし,10分だけ自分の携帯を使って,スピーカーで聞こえるようにという条件で息子と話しました。
しかし,時間は10分であり,息子の気持ちと選択理由,こちらの意見が精いっぱいでした。
息子の理由は,開口一番自分でネットで調べたら,同じ偏差値であったため,現在希望の学科の方が合格する可能性があるかなと思ったからでした。
確認したら,誰も進路については相談にのってくれておらず,自分1人で選択したと。
学校の先生が合格100%の学科の方が合格の可能性があるとつぶやいたとは聞きました。
しかし,合格の可能性が同じならば,希望である電気系学科と担任に言われた不合格100%の学科を選択したと。
10分ではそこまでが精いっぱいで,変更の意思は見られませんでした。
よって今後も進路協議は不要であり,不合格100%の学科を受験させると。
15歳の子供に自分1人で決断するしかない状況に追い込み,10分で意見を変えろというのは無理があります。
児童相談所側,学校側,施設側,自分側の全ての人間が100%不合格になると言ってます。
しかし,児童相談所は一生に影響する高校受験を不合格が判っている学科を認めました。
おそらく本人が選択したから,児童相談所側には一切責任はないと主張するでしょう。
児童相談所と敵対するのが目的ではありません。
しかし,今までの内容,不合格が判っている学科を受験させる行為には,親権者である自分には納得できません。
ギリギリまで,進路協議実現に努力しようと思います。
ちなみに受験の願書提出は来週です。
また,今からでは受験に間に合いませんが,この異常な判断をした児童相談所を『国家賠償請求』(裁判)することを決断しました。
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