テレビドラマも役に立つ(状況-8)
今の自分の状況とテレビドラマの内容が重なる部分があった。
テレビは,日曜劇場「99.9」です。
このドラマのテーマは以下である。
タイトルの「99.9」は、日本の刑事事件における裁判有罪率(起訴された際に裁判で有罪になる確率)を示している。世界一の有罪率を誇っており、日本の司法制度の高い信頼性の証明ともいえるが、そこには大きな落とし穴が隠されている。一旦起訴されると検察の考えたストーリーが正しいと鵜呑みにされがちなのだ。さらに、刑事事件を専門に扱う弁護士の数も極端に少ないため、丁寧に検証することは極めて困難となってしまう。しかし、たとえ99.9%有罪が確定している事件でも、残り0.1%が確定しない限り、それは本当の意味で“事実"に辿り着いたことにはならない。
で,本日の内容を自分の内容に置き換えた時に,スッポリ当てはまってしまった。
裁判とは誰のためにあるのだろう?
児童相談所は,自分たちの真実を必要としない申立てを提出する。
児童相談所は,裁判所が判断することであり,事実を確認しなくても最終判断,結論は裁判所の責任であり,自分たちに責任はないと思う。
裁判所は,児童相談所があげてきた申立てを真実として,確認された内容だと思い込み,同じく申立ての事実確認はせずに,判決を下す。
児童相談所の申立てに従って,判決を下しており,自分たちに責任はない。
しかし,そのことにより,人生を狂わされる人間が確実にいる。
誰も責任を感じず,平気で人生を左右する。
今もなお,そういうおそろしい事実が存在している。
今回の一審,二審は全て,児童相談所の虚偽事実を採用している。
息子を預かっている施設側も裁判所と児童相談所が出した結論であり,指示に従って,預かっていると思い込んでいるだろう。
しかし,自分たちの利益,1人の子どもを施設送りにすることで,国から補助を得る。
だから,子供を施設に置いておくことを最優先に考える。
児童相談所も施設に送った子供は施設に任せ,状況を把握することはしない。
で,施設の意向を受け,出来る限り子供を施設に置いておくことを考える。
子ども第1ではなく,自分たちの繋がりを1番に考え,子供やその家族のことは,1番最後となる。
その考え方,対応が嫌というほど伝わってくる。
虐待じゃなくても虐待と無理やり押しつけ,自分たちの自尊心をくすぐり,施設等から礼を言われ,さらに自尊心を満足させる。
それが正しいのだろうか。
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