1度目の裁判(経過ー6)
児童相談所が,父と居ることが息子の福祉を害するとして,裁判所に施設入所を申し立てた。
自分は,虐待は行っておらず,今の状況を何とかしたいために,児童相談所へ行った。
だから当然この措置は不当だと。
地方家庭裁判所では,1時間程度の釈明と質問に対する返答の時間が与えられた。
事前に文章を作成し提出しており,そのことについて確認となった。
内容は,児童相談所の不当な対応,歪曲した事実の訴え,自分の反省,今後の対応等を記載したものである。
ずっと,精神的に追い詰められていたこともあり,息子と距離を開けたのは正解だと思う。
しかし,犯罪者であったも情状酌量の執行猶予が与えられるのだから,今後の様子を見たうえで判断して欲しいと。
反省しても,そのまま引き離すことは正当ではないと。
しかし,児童相談所という立場が,息子を施設に入所させるために,税金で雇った弁護士に歪曲した内容を作成させているのだから勝算も低かった。
児童相談所の嘘は,認められた格好である。
こうして自分の主張は退けられた。
抗告審の結果(状況ー2)で先日の報告を行ったが,この時は児童相談所の偽証を認める結果となったが,裁判官も騙されただけであり,裁判自体には問題なかったと思う。
しかし,有無を言わさず,親子の意思に反して,施設へ入所させ引き離すことが,正しいとは思えない。
自分は納得がいかず,抗告(高等裁判所)し,争うこととした。
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