抗告後最初の面談(経過ー9)
抗告が棄却され,8月初旬に改めて,児童相談所と面談を再開することとなった。
一時保護時に,毎回苦虫を潰したような顔をして対応していたH課長が移動なったとのこと。
少しは対応も変わるかと少し期待をした。
今度のS課長は,こちらの話を聞いて理解してくれる方であった。
新しく来られた課長であったため,今までの対応を改善して頂きたく経緯をお話しした。
しかし,担当は同じくK担当(女性)であり,自分の不備を言われるのが,かなり癪に障ったようで,不満げな顔をしたままであった。
後日,児童相談所の調書には,児童相談所に対する不満が話されたと記載されていた。
面談日程について相談し,自分を少しでも早く理解し,息子を自宅復帰させたいと考えていたことより,2週間を目途に面談をしていくこととなった。
息子と引き離され,一切の通信を遮断されている。
8月初旬の面談にて,裁判の判決を受け,型の上で,『面会・通信の制限』を出す必要があり,しばらく我慢して欲しいとの話があり受け入れた。
しかし,現在手紙のやりとり,面会をしているにも関わらず,頑なに『面会・通信の制限』の解除を拒んでいる。
9月初旬の面談で,息子からのメモを受けっとった。
引き離されてから初めて,息子の気持ち判り,本当に嬉しかった。
内容は以下の通りである。
オレはパパを愛しています。
そしてがんばるので,パパも悲しまず,がんばってまた会いましょう。
本当に嬉しかった。
そのメモは今での写真たてに入れ,飾ってある。
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